ペットの歴史

ペットと家畜の歴史はとても古く、狩猟の時に役に立つ犬や、農耕において害獣となるネズミなどを駆除してくれる猫やイタチのような小型の肉食獣が珍重されていました。

特に犬の場合は、主従関係を好む習性のため、古くから家族の一員として扱われていたようです。石器時代にも犬の墳墓が発見されています。

今日では、多くの国で愛玩用、または訓練して道具として用いられる犬ですが、日本でも「日本書紀」に書かれている肉食禁止令に犬が含まれることから、それまで犬食の習慣があったことは明らかです。その後も、身分によって犬はある程度常食され、その風習は江戸時代初期まで続いていたようです。しかし法令や宗教的な理由、また明治維新以降、西洋の肉食文化とともに愛玩動物の概念も持ち込まれ、今日の日本では犬を食用と見なす習慣はほとんどなくなりました。

ですが、日本のような過程を経なかった国では、今でも犬はどんな餌でも食べる良い食用家畜とみなされています。犬を食べる習慣のない国からは、批判・中傷が起こるなどの社会現象が発生しています。

現在では、ペットはコンパニオンアニマルと呼ばれ、人々に癒しを与える存在として親しまれています。そして、アニマルセラピーと言われる療法についても研究されています。ペットとして広く飼われている犬は、盲導犬や聴導犬、介助犬、警察犬として働くなど、人々を助けてくれる存在でもあります。

しかし近年では、希少性のあるものをコレクションしたり、奇妙な習性のある動物を好んだり、ペットを玩具や装飾品のように考える人が増えているのも事実です。面倒を見きれなくなったペットを捨てたり、虐待する人も多くいます。ペットに対する考えの違いは、人々の間に軋轢を生む事もあり、時には係争関係に陥るケースまであるのです。こういったことが一つもなくなることを切に願います。

そもそもペットとは?

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