ペットの習性について知る

ペットの飼い主は、ペットと一緒に暮らす楽しみと同時に、飼うことへの「責任」を負わなければなりません。命ある動物を引き取るわけですから、当然健康で安全に飼育する責任があります。また、ペットを家族として迎える前に、その動物の習性や健康状態を知る必要もあります。習性は動物によってさまざまなので、前もって正しい知識を身につけておきましょう。

飼い主が、自分の飼っているペットの習性に関心がないがために、トラブルが引き起こされていることも少なくありません。例えば犬は、縄張りを守る、順位付けをする、収集癖がある、穴を掘るなどさまざまな習性を生まれつき持っています。猫が持っている狩りの習性のために、外で捕まえてきたねずみや小鳥を、飼い主に誇らしげに見せることはよくあります。

ペットの習性を知ることで、言葉を話さないペットが何を表現しているかもわかるようになります。ハムスターが後ろ足2本で立ち上がり、一つの方向をじっと見つめるのは、何か面白いものを見ているのではなく、危険を回避するための習性です。犬は、しっぽの振り方によって色んな気持ちがわかると言われています。

このようなペット特有のさまざまな習性をしつけに応用すると、とても効果的です。習性を利用して、トイレのしつけや、無駄吠えをなくすことなどが出来ます。

しかし、飼う前に詳しく調べていたとしても、実際に飼ってみると思うようにいかなかったり、飼って初めてわかることも多いでしょう。そのような場合に備えて、飼っている動物の習性や健康について詳しく聞くことが出来る、獣医さんをはじめとした専門家を見つけておくことも大切です。

ペットを飼う前に