ペットとふれあう

ペットの種類によって違いはありますが、ペットは基本的に甘えん坊です。自由気ままな猫でさえ、飼い主にずっと甘えることが出来ないと、ストレスで病気になることがあると言われています。ですから、ペットとスキンシップを取るということは、人間の子供と同じでとても大切なことと言えます。

ペットが寄ってきたら、体を触ったりなでてあげたりするようにしましょう。普段から触れ合ったり遊んだりすることは、一緒に生活していく上でとても大切です。常日頃から体をなでたり顔を近くで見たりすることで、ペットに異常があった場合にもすぐに気づくことが出来ます。忙しい時でも、出来るだけ毎日ふれあう時間を作るようにしましょう。

ただ、どの程度のスキンシップが最適かどうかは動物の種類によっても性格によっても差があります。行き過ぎてしまうと、かえってストレスを与えてしまうことにもなりますので、その辺りは少し難しいところではあります。ですから、甘えてきたらそれに応えてあげるというぐらいがちょうど良いかもしれません。

また、スキンシップによって健康状態をチェックすることも出来ます。例えば、ペットの皮膚に何か炎症が起こってしまっている場合でも、ペットの皮膚は毛で覆われていますから、触らないとなかなか気づくことが出来ません。たまたま何かの拍子で気がついたとしても、日頃のスキンシップが出来ていなければよく見ようとしても見せてくれないということが起こります。動物病院での診察も当然困難なものとなるでしょう。

最近はペットの高齢化に伴い、腫瘍の発生率が多くなってきています。中でも皮膚の腫瘍や乳腺腫など外から触ることのできる腫瘍は多いです。腫瘍を外科的に切除することは出来ますが、腫瘍が小さいうちに気づくことが出来れば、治療においてペットへの負担は軽くなります。できるだけスキンシップを取って、皮膚に炎症が起こっていないか、しこりなどはないかということをチェックするようにしましょう。

ペットの健康管理